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ベンダー別パラメーターの違い

MiniMax のパラメーターとプロトコルの違い

互換プロトコルにおける MiniMax のパラメーターの違いと使い方を確認します。

MiniMax は本ページに従って選択したプロトコルのパラメーターを調整してください。完全な構造は Chat Completions、Responses、Messages を参照してください。

対象モデル

モデル適用範囲
MiniMax-M3.1-FlashChat、Responses、Messages。思考は常時有効で深度を調整可能
MiniMax-M3Chat、Responses、Messages。思考の切り替えが可能で、既定状態はプロトコルごとに異なる

Chat Completions の差分

フィールド差分の説明
thinking.type両モデルとも既定値は adaptive。M3 は disabled で思考を無効化でき、M3.1-Flash は disabled に 400 を返す
reasoning_effortM3.1-Flash は low/medium/high/xhigh/max に対応し既定値は max。none は 400。M3 は無視
reasoning_splitMiniMax 拡張。true は思考を reasoning_content に分離し、false は content の <think> タグ内に配置。思考の切り替えではない。M3.1-Flash は false 非対応
temperature、top_p指定値は無視され、実際はそれぞれ 1、0.95。ただし top_p を指定する場合は (0,1] が必要
presence_penalty、frequency_penalty、logit_bias指定値は無視
max_completion_tokens最小 1、最大 524288、推奨 131072。思考と最終回答を含む。推奨値は既定値ではない
service_tierM3 は standard/priority に対応し既定値は standard。M3.1-Flash はこのフィールド非対応
過去の assistant メッセージツール会話では reasoning_content、content、tool_calls を含む全履歴を再送。単純なツール呼び出しでは思考フィールドがない場合もある

Responses の差分

フィールド差分の説明
reasoning.effortM3.1-Flash は常に推論し low/medium/high/xhigh/max に対応、既定値は max。none は 400。M3 は既定で無効で、none 以外にすると有効になるが深度は調整しない
temperature、top_p指定値は無視され、実際はそれぞれ 1、0.95。ただし top_p を指定する場合は (0,1] が必要
max_output_tokens思考 Token も出力予算に含む。少なすぎると incomplete となり、最終回答の message 項目がない場合がある
tool_choiceauto のみ対応
text.format.type現在の定義は text のみ
storeリクエスト値は無視し、応答は false 固定
previous_response_id、conversationリクエスト値は無視し、応答は null 固定。reasoning とツール呼び出しを含む全入出力履歴をクライアントで再送
parallel_tool_calls、truncationリクエスト値は無視し、応答はそれぞれ true、disabled 固定
service_tierM3 は standard/priority に対応し既定値は standard。M3.1-Flash はこのフィールド非対応
サーバー側検索Beta ツール。tools で type: "web_search" を使用

Messages の差分

フィールド差分の説明
thinking.typeM3.1-Flash は常時有効で adaptive のみ対応、disabled は 400。M3 は既定で無効、adaptive で有効、disabled で無効
output_config.effortM3.1-Flash は low/medium/high/xhigh/max に対応し既定値は max。none は 400。M3 は無視
temperature、top_p指定値は無視され、実際はそれぞれ 1、0.95。ただし top_p を指定する場合は (0,1] が必要
top_k、stop_sequences、mcp_servers、context_management、container指定値は無視
max_tokens最小 1、最大 524288、推奨 131072。思考 Token も上限に含む
tool_choice.typeauto のみ対応
service_tierM3 は standard/priority に対応し既定値は standard。M3.1-Flash はこのフィールド非対応
過去の assistant コンテンツブロックthinking、text、tool_use と署名 signature を完全に保持。単純なツール呼び出しでは thinking がない場合もある
サーバー側検索Beta ツール。type: "web_search_20250305" と name: "web_search" を使用

キャッシュの差分

フィールド差分の説明
自動プレフィックスキャッシュ入力 512 Token 以上の呼び出しが対象。マーカー不要。ツール定義、システムプロンプト、会話履歴の順で一致を確認
cache_control両モデルとも Anthropic の明示的キャッシュマーカーは非対応
Responses の prompt_cache_keyプロンプトキャッシュのルーティング識別子として使用可能

メディア入力の差分

入力プロトコルのブロック差分の説明
画像image_urlChat:image_url.url は公開 URL または Base64 Data URL
動画video_urlChat:video_url.url は公開 URL、Base64 Data URL、または提供元の mm_file://{file_id} 参照
画像input_imageResponses:image_url は URL/Base64 文字列、または url、detail を含むオブジェクト
動画input_videoResponses:video_url は URL/Base64 文字列、または url、fps、detail、max_long_side_pixel を含むオブジェクト
画像imageMessages:source.type=url では url、source.type=base64 では media_type と data を指定
動画videoMessages 拡張。source で URL、Base64、提供元動画ファイル参照と抽出設定を使用
フィールド差分の説明
detaillow/default/high に対応し既定値は default。Chat はメディアオブジェクト、Responses は URL オブジェクト、Messages は source 内
fps動画のフレーム抽出頻度。範囲 0.2~5、既定値 1。Chat/Responses は動画ブロック内の video_url.fps、Messages は source.fps
max_long_side_pixel画像または動画フレームの最長辺を制限。Chat はメディア内、Responses は動画 URL オブジェクト、Messages は source 内
メディアサイズChat/Messages:画像最大 10 MB、URL/Base64 動画最大 50 MB、本文最大 64 MB。提供元 Files API の動画アップロードは最大 512 MB

mm_file:// は MiniMax ネイティブのアップロード API の参照です。本ページは AGTCloud のアップロード API を提供するものではありません。

呼び出し例

MODEL_ID をプラットフォームの完全なモデル ID に置換し、自分の API Key を使用してください。例は M3.1-Flash の深度設定で、M3 の動作は上表を参照してください。

curl 'https://api.agtcloud.ai/v1/chat/completions' \
  -H 'Authorization: Bearer your-api-key' \
  -H 'Content-Type: application/json' \
  --data '{
    "model": "MODEL_ID",
    "messages": [{"role": "user", "content": "API のタイムアウトの調査方法を三点で説明してください"}],
    "thinking": {"type": "adaptive"},
    "reasoning_effort": "low",
    "max_completion_tokens": 4096
  }'

公式資料

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